プレッシャーに弱いのはこんな人


プレッシャーに弱い人
勝負事で特に大事なこととなるのが、プレッシャーのかかる場面で力を発揮することです。プレッシャーのかかる場面とはつまり、その勝負を決するような大事な場面です。このような勝負を決する場面でプレッシャーに打ち勝つことは、すなわち成果につながることがとても多いのです。
これは仕事でも言えることで、多かれ少なかれ仕事にはプレッシャーがあります。しかしその感じ方には個人差があり、またプレッシャーがかかると途端に弱くなってしまう人もいます。これがよく言われる「プレッシャーに弱い」という人ですが、この「プレッシャーに弱い」人の特徴を紹介します。

プレッシャーを感じやすい人
そもそもプレッシャーは感じすぎてしまうと本来の力を発揮することができなくなります。そのため、プレッシャーを心地よい程度に感じられる人はプレッシャーに弱くはなりません。プレッシャーに弱い人はプレッシャーを感じすぎてしまうため、結果としてプレッシャーに負けてしまいます。そのためプレッシャーを感じやすい人というのはプレッシャーに弱い人ということが言えます。
そしてプレッシャーを感じやすい人は気を使いすぎてしまう人に多い傾向があります。仕事で言えば、周囲を気にしてしまいすぎるがゆえに自分の仕事が後回しになってしまい、結果として時間がギリギリになり過度なプレッシャーを感じてしまいやすくなります。また、ネガティブな思考を持つ人も同様にプレッシャーを感じやすい人と言えます。自分がやることなすこと上手くいかないという前提で仕事をするため、実際に起きてもいないことや、起こりにくいことまで考えてしまうのです。

具体的な思考回路
ではプレッシャーに弱い人の特徴として、どのような考え方をしているのかを紹介します。まずは人の目を気にしすぎてしまうという特徴を持っているところから、多くの人に注目されたり結果を出さなければまずいと考えてしまうため、プレッシャーをとても感じやすくなり大きなプレッシャーに押しつぶされてしまう思考回路を持っています。
そしてネガティブな性格から自分にはできないと基本的に考えてしまうため、簡単なことすらもプレッシャーを感じてしまいます。そして自分はできるという感覚が弱いため、プレッシャーを少しでも感じると、できないという考えからどんどんプレッシャーが大きく感じて、最終的にはプレッシャーに打ち勝つことができず本来の力を発揮することができない結果になってしまいます。